「JSA Information」319号 発行のお知らせ

日本滑空協会の機関誌「JSA Information」319号を発刊しました。

会員の皆さまにはヤマト運輸のクロネコDMでお届けしています。
万が一、お手元に届かない場合は事務局までご連絡ください。

今後も、JSA Information を会員相互の交流、情報交換の場として活用していただけるよう編集を行ってまいります。
ご意見、投稿は JSAinfo編集部 jsainfo@japan-soaring.org までお寄せください。

 
 
―募集中のコーナーー
 ▼滑空場周辺グルメ情報
 ▼私の愛機紹介
 ▼FOR SALE(売りたい中古機情報)
 ▼読者からのお便り
 
また編集アシスタントも募集しています。詳しくは編集部までお問い合わせください。

 


#319 掲載記事

【表紙写真】撮影:諏訪市グライダー協会·上原直樹

プライマリー飛行会は年 1 回のイベントで、9 月の第 2 士曜日に行います。20 年ぐらい前、旧制諏訪中学校滑空部 OB 会の有志が機体を復元し、飛行会を始めました。その後、関東学院大学OBの有志により復元された機体を使わせてもらって継続してます。今年は、静岡県航空協会や青山学院大学航空部など外部からの参加も含め、30 名くらいの大盛会となり ました。

【特集】特集 みんなで考える、家庭とグライダーの両立(吉岡名保恵)

グライダーと家庭の両立は、おそらく誰もが何かしらの難しさに直面した経験があるでしょう。高齢化が進む今、若い世代の参加率を上げなければ、やがて活動が立ち行かなるクラブも出てきます。また家庭とグライダーの両立がしやすいクラブや環境を作るのは、全ての年代のパイロットにとって大切なことです。ぜひ「自分ごと」として、どうすればたくさんの人が楽しめるスポーツになるのか 考えるきっかけになればと願い、この特集を企画しました。

【特別企画1】僕たちは滑空場で大きくなる―羽生滑空場・名黒兄弟の日常―
羽生滑空場で大人に混じって活動に参加している小学生の兄弟がいると聞き、取材してきました。その活躍ぶりは驚くものでした。たくさんの写真と共にお届けします。

【特別企画2】空の波打ち際”はいかにして作られてきたか たきかわスカイパークの取り組み
今やたくさんの人が「空」に触れる場所である「たきかわスカイパーク」は「空の波打ち際」という明確なコンセプトのもとで作られてきました。その軌跡をたどるとともに、グライダーが社会に溶け込み、受け入れられるには何が大事なのかヒントを探ります。

【レポート】
▼プライマリー、空を翔ぶ オリンポス FOP-01試験飛行(牧野晨)
2019年8月10日に試験飛行を行ったオリンポス(東京都青梅市)制作のプライマリー。今年オシコシも訪問した牧野さんがレポートします。

▼サーマルソアリング in 関東 関東で「ダイヤ500㎞章」獲得の醍醐味(鈴木昭男)
2019年5月23日にサーマルを使って達成された長距離フライトのレポートを紹介します。

▼低酸素症、過呼吸と酸素供給装置 前編( 日本語訳/吉田茂 監修/日口裕二)
SSAの「ソアリング」に掲載された記事を許可を得て翻訳、転載しました。

▼2020 Glider Calendar Information

【連載企画】
▼思い出写真館 (旭川航空協会会長 林和成さん)
▼おすすめ! 滑空場グルメ「防府北基地 すっぽん料理」
▼SOARING CAFE

【その他】
▼クラブニュース
▼From JSA一滑空協会からのお知らせ
▼滑空記章交付者一覧