2020年第8回全国グライダークラブミーティング 開催報告

<第8回全国グライダークラブミーティング開催報告>

全国のグライダークラブの皆様

(公社)滝川スカイスポーツ振興協会(SATA)の日口です。こんにちは。
昨年から続いているコロナ禍の中、クラブ運営やクラブ員とのコミュニケーションなど今まで以上に苦労されていることと察しいたします。
そのような中、2020年は1974年に事故統計が始まって以来初めてグライダーによる事故や重大インシデントが一件もなかったことは明るいニュースの一つではなかったでしょうか。

 さて、2020年12月12日(土)に第8回目の全国グライダークラブミーティングが開催されました。
残念ながら、クラブ代表者が一堂に会することができず初めてのZoom開催となりましたが、当日は全国の16団体22名のクラブ代表者にご参加いただき、ディスカッションを行いました。
会議時間も限られていた(2時間)ことから、予めアンケート形式で10の設問を用意し、その回答を基に協議を進めていきました。
特に、コロナ状況下での新入会員(学生)の動向やクラブ内コミュニケーション策、クラブ法人化のメリット、フライトサービス局の新スプリアス基準対応などについて活発に情報交換がなされました。
協議の詳しい内容につきましては、ぜひ議事録をご確認ください。

 今後、この形式でのディスカッションも増えることは間違いありませんし、Zoom参加の気軽さを最大限活用してより多くのクラブにご参加いただいたり、クラブ代表者だけでなく各クラブ員が気軽に傍聴・発言できるようなコミュニティをつくっていければと考えておりますので、引き続き各位のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
一緒に楽しい滑空界をつくっていきましょう!^^

 次回開催は本年第4四半期頃になろうかと思いますが、ぜひ一堂に会せるような世の中になっていることを皆さんとともに切に願っております。またお会いできるのを楽しみにしています!(それまではメーリングリストとZoomで^^;)

全国グライダークラブミーティング代表
SATA 日口 裕二 

第8回グライダークラブミーティング議事録(PDF

過去のグライダークラブミーティング議事録はこちらから