滑空スポーツ講習会2018東京第二回 開催報告

 

開催概要

日 時:2019年2月3日(日) 13:00~17:00
場 所:新橋 航空会館201会議室
主 催:公益社団法人日本航空機操縦士協会
共 催:一般社団法人日本飛行連盟 
    公益社団法人日本滑空協会
    NPO法人AOPA-JAPAN
    NPO法人全日本ヘリコプター協議会 
後 援:国土交通省航空局

プログラム

13:05~14:35  第1部 「最近の変更点を踏まえ、コンプレセンシーと自己管理について考える」
『君子危うきに近寄らず』『虎穴に入らずんば虎子を得ず』という両極端な諺の中を安全に飛び抜けるためにはタスクを繰り返し経験し自信を持つことが必要ですが、これが過剰(過信)になると・・

              JAPA  吉田 徹 氏

14:50~16:30  第2部 「東北ウェーブを中心にしたXC」
日本のウェーブソアリングは、海外に負けないポテンシャルを持っています。特に、東北のウェーブは、どんどん県をまたぎ、景色が変わり、往復するだけで500km以上のXCを可能にします。ただ、ウェーブフライトは、皆様が思っている以上に知識と経験が求められ、ウェーブXCの成功は90%が地上での準備(10%は天気)と言われています。まずは、安全に楽しくウェーブXCをしたいなと思っていただけるよう、関東平野を離陸して日光から東北までの飛び方について絵や動画を使って疑似体験できるようにお話いたします。

              茂田慶一 氏

参加人数

29人

資料ダウンロード

 

講習会を終えて

事務局
今回は茂田慶一さんに話をしていただきました。
講師 茂田 氏
普段、飛ぶことのないウェーブフライトの話なので、難しかったかなぁと心配でしたが、興味を持っていくつかの質問を頂いたので安心しました。

 

 

 

この講習会は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施(開催)されています