[中止] 滑空スポーツ講習会2019 第7回 札幌
下記でご案内させて頂きました「滑空スポーツ講習会2019 第7回 札幌」については新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため中止させて頂きました。
概要
日時:2020年3月7日(土)10:30 – 12:00 / 13:00-17:00
場所:札幌駅前ビジネススペース 2K 地図
主催:公益社団法人日本滑空協会
後援:国土交通省 航空局
プログラム
10:30~12:00 滑空記章試験員講習会 「日本滑空記章規程類の変更について」(試験員・公式立会人対象)
(公社)日本滑空協会 佐志田 伸夫
12:45~13:00 講習会参加受付
13:00~14:45 航空安全講習会 講演1 「最近の変更点ほか」
(公社)日本滑空協会 佐志田 伸夫
14:55~16:45 航空安全講習会 講演2 「安全なウインチ曳航の理論と実践」
(公社)日本グライダークラブ 津久井 潤
講師・講演内容
<講演内容>
日本滑空記章試験員講習会
<講師プロフィール>
・日本滑空協会 理事 (日本滑空記章、JSA Information 担当)
・特定操縦技能審査員
・公式立会人、日本滑空記章試験員
・日本学生航空連盟 指導員
・技術士(総合技術監理部門、電気・電子部門)
<講演内容>
滑空機特化・航空安全講習会講演1概要
タイトル:グライダーパイロットが知っておくべきこと
1. 特定操縦士認定審査関連・最近の変更点概要
2. 操縦士の飲酒について
3. 運輸安全委員会の勧告について
4. 管制方式基準の改正点
5. 航空機の操縦に必要な事項:管制空域と他の航空機の運航について
6. 航空機事項に関する必要な知識
7. 飛行機及び滑空機の事故の教訓
講習内容の概略
タイトル:安全なウインチ曳航の理論と実践
内容:英国の滑空協会では、2005年よりウインチ事故撲滅のためのキャンペーンを展開し、その後の12年間でそれまでの6倍の安全性を達成している。
安全性向上に実績のある実践的なBGAキャンペーン資料をベースに、力学的な理論で補足し、ウインチ曳航中に何が起こっているのか理解を深める。
また日英ウインチ事故統計の比較を紹介し、ウインチ曳航の安全のために我々に何ができるのか、何をすべきなのか意見交換を行う。
講師プロフィール
1983年東京工業大学航空研究部でグライダーを始める。
在学中のウインチ曳航中の事故目撃体験とウインチ製作経験をベースにウインチ安全教育に取り組む。
自家用操縦士滑空機上級、教育証明取得、動力滑空機限定変更挑戦中(合格)。飛行850時間。
開催概要
日本滑空記章試験員講習会 10:30-12:00
基本的には記章試験員のための説明会ですが、どなたでも受講できます。
ただし時間の都合で、初歩的な質問はお答えできない場合があります。
会費は無料 手元資料はありません。準備の都合上、申し込んで下さい。
航空安全講習会 13:00-17:00
受講:自家用操縦士 技能証明を保持し、特定操縦技能審査を受けて機長として飛行する人に対する講習会。当協会が開催する航空安全講習会は、航空局通達国空乗2077号「自家用操縦士の技量維持方策に係る指針」に沿った内容を含み、また平成26年4月1日より本施行された「特定操縦技能審査制度」に対応しておりますので、受講された方は審査の一部免除が受けられます。
航空安全講習会資料、講演手元資料、受講票を差し上げます。
日本滑空協会会員および5団体会員(注) 会費1,000円
一般 会費3,000円
5団体:(公社)日本航空機操縦士協会、NPO法人 AOPA-JAPAN、(一社)日本飛行連盟、認定NPO法人 全日本ヘリコプター協議会、(公社)日本滑空協会
聴講:講演の聴講 特定操縦技能審査の一部免除としての航空安全講習会受講にはなりません。航空安全講習会資料および講演手元資料を差し上げます。 会費 1,000円。
会費は講習会当日会場でいただきます。
会費は講習会当日会場でいただきます。
申込方法
申込方法
*なるべくメールでお申込下さい。
宛先: kohga@japan-soaring.or.jp
FAX:03-3519-8075 (FAXでは受付確認返事は行いません)
*記載事項
①講演を受ける人の氏名
②連絡先メールアドレス
③5団体会員の場合、所属団体名および会員番号(不明の場合番号無しで結構です)
*参加したい講習会
④第○○回(あるいは開催地、日付)
⑤日本滑空記章試験員講習会and/or航空安全講習会
⑥航空安全講習会について 受講・聴講の別
申込を受け付けましたら、ご返事を差し上げますので確認して下さい。