航空安全講習会2017仙台終了しました
開催概要
日時:2017年12月2日(土)13:00-17:00
場所:仙台 仙都会館
主 催:公益社団法人日本航空機操縦士協会
協 賛:一般社団法人日本飛行連盟
公益社団法人日本滑空協会
NPO法人AOPA-JAPAN
NPO法人全日本ヘリコプター協議会
後 援:国土交通省航空局(予定)
プログラム
13:35~14:50 第1部 最近の変更点等
認定講師 JAPA 吉田 徹 氏
15:00~16:45 第2部 グライダー競技の世界とそこから得られる安全への考え方
公益社団法人日本グライダークラブ 丸山 毅 氏
参加人数
21名
講習会を終えて
国内でのグライダー競技会が行われなくなって10年以上が経ち、グライダーがスポーツである感覚が失われているのではと言うことを感じて居らっしゃるそうです。
今回は安全講習会と言うことも有り、グライダー競技の世界とともに、競技の世界での安全と安全対策について。また、競技参加の中から得られたソアリングへのポイント。グライダースポーツでの上達への考え方、についてを盛り込みました。
グライダースポーツでの上達への考え方、はこの数年の競技参加を通じて、他スポーツのコーチ、選手が用いている目標設定、コーチング、メンタルタフネスの考え方について学んだことをグライダー向けにまとめたものです。
グライダースポーツの能力を上げるために、他のスポーツから学べることは沢山有ると思っています。
アンケートを見ると思っていた以上に皆さんの参考になったようです。これからも有用な情報を発信していければと思っています
講習会の内容については90%以上の方に「おもしろかった」と回答していただきました。
次の講習会で聞いてみたいテーマとして
「滑空気象」をあげてくださった方が半数に上り、
具体的には
”サーマルの見つけ方、入り方”
”マインドの高め方、コーチング理論について”
”クロスカントリーの飛び方”
などの希望をあげていただきました。
来年度の参考にさせていただきます、 回答して下さった方々ありがとうございました。