航空安全講習会2017東京終了しました

開催概要

日時:2017年11月18日(土)13:00-17:00

場所:航空会館 801会議室

主 催:公益社団法人日本航空機操縦士協会

協 賛:一般社団法人日本飛行連盟 

    公益社団法人日本滑空協会 

    NPO法人AOPA-JAPAN 

    NPO法人全日本ヘリコプター協議会 

後 援:国土交通省航空局(予定)

参加人数

36名

プログラム

13:35~14:45   第1部 最近の変更点等
                         吉田  徹 氏

15:00~16:30   第2部 滑空機の事故事例および対策
                         甲賀 大樹 氏

講習会を終えて

講師 甲賀大樹 氏

40名の参加者があり、盛会でした。

特定操縦技能審査制度の口述試験で必要な最近の変更点を含むアップデート情報をJAPA副会長、航空安全講習会の生みの親である吉田徹さん、運航安全性向上のために鋭意推進されている航空安全情報自発報告制度についてはATEC部長 上田裕久さんの講義がありました。

私の話は航空安全講習会の目的である安全性向上について、JSAで実施していることを紹介させていただきました。

滑空スポーツは趣味の活動なので第三者に迷惑を掛けないのはもちろん、安全で、最低でも愛好者が命を失うような事態は避けたいものです。2004年からのグライダー死亡事故15件を分析すると9件はスピンに起因する墜落です。スピンに入るのは速度を下げすぎるためです。ますは速度を抜かないようにしましょう。ソロで飛ぶ機会のある人は、インストラクター同乗でスピンを体験しておくべきです。JSAにスピン体験実施の報告をいただけばログブックに貼り付けられる受講証を発行しており、すでに300人をはるかに超えて受講証を発行しております。

人が自然を利用するとき、不注意・不適切な利用が事故原因だとすれば、事故率は当人の文化レベルを表すことになります。何かの失敗を繰り返すとき、自分の行動を変えるのが最も効果があります。

滑空スポーツはグループ活動です。皆で工夫してより安全な活動にしましょう。

事務局
今年度初めての東京での講習会でした。常務理事としてまた事務局長としてなくならない事故にいつも胸を痛め、永遠のテーマとして協会にできることをひとつひとつ取り組んでいます。思いが伝わり、安全について足元を見つめなおすきっかけになっていただけたらと思います。