(7/13開幕)FAI Virtual Sailplane Grand Prixアジア予選 エントリー受付中

7/13から開幕する FAI Virtual Gliding主催のSailplane Grand Prixアジア予選の参加登録受付中です。
Condor Soaring Simulatorをお持ちであればどなたでも参加可能で、Condor ClubのASIA Qualifiers – 3rd FAI Virtual Sailplane Grand Prix で左側メニューの「登録する/Register」から参加登録ができます。

FAIでは2027年に開催が予定されているeスポーツオリンピック大会にグライダー種目が採用されることを目指しており、今回はIOCのルールに則っての大陸別予選で、レース日程は以下の6日、いずれもサーバーは午後8時スタートで参加可能時間は20分間です。
第一戦:7月13日(日)
第二戦:7月16日(水)
第三戦:7月20日(日)
第四戦:7月23日(水)
第五戦:7月27日(日)
第六戦:7月30日(水)

参加した各レースでの得点の上位5回分を合計して順位を競い、上位2名に本選への出場資格が与えられます。

FAI Virtual Sailplane Grand Prixの詳細については以下のページを参照下さい。
(英語)https://www.virtualgliding.fai.org/3rd-fai-virtual-sgp
(日本語)https://virtualsoaring.club/community/postid/773/

第三回FAI Virtual Sailplane Grand Prixアジア予選の開催について

グライダーシミュレーターを使ったFAI Virtual Gliding主催のSailplane Grand Prixは今年で3回目。FAI/IGCは2027年に開催が予定されているeスポーツオリンピック大会にグライダー種目が採用されることを目指していて、今回はオリンピック大会様式の大陸別予選が行われます。そして、アジア予選は来週の日曜日7月13日(日)開幕です。

アジア予選参加者ページを見ると、既に中国から3名、タイから1名の参加登録があるのですが、意外と日本からの参加登録者が少ないので皆さん積極的に参加して欲しいところです。アジア予選には域外の国の方も登録していますが、海外在住者は自分の国籍国の予選か在住地域の予選のどちらかに参加することが認められているので当日は賑やかな大会になりそうです。Facebookの記事(https://fb.watch/AwAhGheUti/)によると中国でもCondorを楽しんでいる人がいて、このFAI vSPG大会を機にアジア地域へのVirtual Glidingの拡大が期待されます。

さて、このアジア予選からの本選への出場枠は2名。レースは6回行われ、参加した各レースでの得点の上位5回分を合計して順位を競います。

レース日程は以下の6日。いずれもサーバーは午後8時スタートで参加可能時間は20分間です。
第一戦:7月13日(日)第二戦:7月16日(水)
第三戦:7月20日(日)第四戦:7月23日(水)
第五戦:7月27日(日)第六戦:7月30日(水)

参加資格はCondor Soaring Simulatorを正規購入した人で、Condorのタスクをこなすことが出来る方ならどなたでも参加できます。また、参加料は無料で、6回のタスク全てに参加することは求められていないので皆さん気軽に申し込み下さい。

参加申し込みはCondor Clubの以下のアジア予選のページを開いた後、左側メニューの「登録する/Register」をクリックして登録ページに進みます。Condor Clubへの登録が未だの方は事前に無料アカウントの登録を済ませておいて下さい。
https://www.condor.club/comp/show/204/?id=855

今年度のFAI Virtual Sailplane Grand Prixの詳細については以下のページを参照下さい。日本語サイトでは概要を説明しています。
(英語)https://www.virtualgliding.fai.org/3rd-fai-virtual-sgp
(日本語)https://virtualsoaring.club/community/postid/773/

アジア予選のルールについては以下のページで解説しています。レースはレガッタスタートとなり、フライトの安全確保のためにスタート前の旋回方向など幾つか遵守すべきルールが実機のSailplane Grand Prixと同じように設定されています。
https://virtualsoaring.club/community/postid/775/

なお、eスポーツオリンピックへのグライダー競技の採用は現在FAI/IGCが積極的にロビー活動を進めているところですので、本大会を世界中で盛り上げて競技採択への後押しをして行きたいところです。1940年の幻の東京オリンピックでグライダー競技が行われる予定だったのですが、今度はVirtualなオリンピックで盛り上げて行きましょう。

Japan Virtual Soaring Club
武市直己(Competition Number: NT3)