[航空局] トランプ・アメリカ合衆国大統領来日に伴う協力依頼について
航空局安全部安全政策課からのご案内をお知らせします
以下のとおりお知らせしますので、操縦士等に対し、周知をお願いします。
なお、通知文には、記載しておりませんが、気球やパラグライダー等も対象となる無人航空機禁止法に基づく、禁止区域が設定されておりますので、以下の文面も併せて関係する団体に通知願います。
1,飛行自粛等に関する航空情報(ノータム)を踏まえた適切な運航
令和7年10月27日から29日の日程でトランプ・アメリカ合衆国大統領が来日予定であり、同大統領をはじめとする関係者の安全と諸行事の円滑な遂行を確保するため、警視庁からの 警備協力の要望を受け、小型航空機の飛行自粛等を要請する航空情報を発行しております。
また、航空機に対する通信設定等を要請するノータムも発行しておりますので、同内容を踏まえ、適切に運航していただきますようよろしくお願い致します。
なお、飛行自粛等を要請する航空情報の追加及びこれらのノータムの変更など、引き続き、十分に確認願います。
2,小型無人機等飛行禁止法に基づく指定区域上空の飛行禁止
「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律(平成28年法律第9号)」(以下「小型無人機等飛行禁止法」という。)の規定に基づく外務省告示(別添)により、迎賓館及びオークラ東京が飛行禁止区域として指定されました。これにより、10月27日より29日までの間は、同法に基づき、小型無人機、気球、ハンググライダー(原動機を有するものを含む)、パラグライダー(原動機を有するものを含む)等による同区域上空の飛行が禁止されました。
外務省HPに掲載
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/pagew_000001_02059.html
(日本航空協会)トランプ・アメリカ合衆国大統領来日に伴う協力依頼について
(別添)外務省告示
【別添1】飛行自粛ノータム(RJJJ 1708~1711)
【別添2】航空機に対する通信設定等を要求するノータム(RJJJ 7392_25)


