滑空スポーツ講習会2024(航空安全講習会(グライダー特化)、滑空記章試験員講習会) 開催報告
今年度もスポーツ振興(toto)くじ助成を頂き、滑空スポーツ講習会学科講習会(航空安全講習会、滑空記章試験員講習会)を4回開催いたしました。たくさんのご参加をありがとうございました。
1.航空安全講習会 開催概要
主 催:公益社団法人日本滑空協会
後 援:国土交通省航空局
時 間:13:00~17:00
日時、場所及びテーマ:
- 12月14日(土) 航空会館502号室
- 「最近の変更点ほか」 (公社)日本滑空協会 常務理事 佐志田伸夫
- 「コンプレィセンシーについて考察」 SRC研究所 松本茂治
- 1月18日(土) TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口3F:リゲル
- 「最近の変更点ほか」 (公社)日本滑空協会 常務理事 佐志田伸夫
- 「中部エリアのコンバージェンスコンディションについて」株式会社ウェザーニューズ 内藤邦裕氏
- 2月16日(日) TKPガーデンシティ博多新幹線口3A
- 「最近の変更点ほか」 (公社)日本滑空協会 常務理事 佐志田伸夫
- 「サーマルの謎に迫る」 株式会社ウェザーニューズ 内藤邦裕氏、滝川スカイスポーツ振興協会 日口裕二
- 3月8日(土) TKP札幌駅カンファレンスセンター 2H
- 「最近の変更点ほか」 (公社)日本滑空協会 常務理事 日口裕二
- 「コンプレィセンシーについて考察」 SRC研究所 松本茂治
参加人数
参加人数 合計 184名(2023年度、4会場229名)
- 東京会場 80名
- 名古屋会場 37名
- 福岡会場 35名
- 札幌会場 13名
- オンデマンド 19名
- ※その他、スタッフ 各日2~3名
2.滑空記章試験員講習会 開催概要
主 催:公益社団法人日本滑空協会
時 間: 10:30~11:45
テーマ:日本滑空記章規程類について
日時、場所及び講師:
- 12月14日(土) 航空会館502号室 (公社)日本滑空協会 佐志田 伸夫
- 1月18日(土) TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口3F:リゲル (公社)日本滑空協会 常務理事 佐志田伸夫
- 2月16日(日) TKPガーデンシティ博多新幹線口3A (公社)日本滑空協会 常務理事 佐志田伸夫
- 3月8日(土) TKP札幌駅カンファレンスセンター 2H (公社)日本滑空協会 常務理事 日口裕二
参加人数
参加人数 合計33名(昨年、4会場66名)
参加者の声(アンケート結果より)
- リスクマネジメントの話がよかった。話を聞いてて、バイアスマネジメントをすべきと感じました。(東京会場)
- 最近の変更点は重要事項が多いのでもう少し時間を伸ばして説明頂いた方が良いかと思いました。(東京会場)
- 安全講習会:必要な情報がコンパクトにまとまっていてとてもありがたかったです。
- サーマル講習:まだほとんど飛んだ経験がない初心者ですが、専門的な話がわかりやすく解説されていて、今後いつか自分もソアリングしたい!とモチベーションを得られました。(名古屋会場)
- リッジの上がるとこと乱流のところに、名前があるとはしりませんでした。風の向き、強さで収束する所って人に説明しても伝わりにくかったので、新たな知識を得ることができて良かったです。(福岡会場)
- 講師の方の要点のまとめ方が分かりやすく、リスクについて理解が深まった。(札幌会場)
この講習会は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施(開催)されています