滑空スポーツ講習会2023 学科講習会第3回 開催報告
開催概要
日時:2024年2月18日(土) 10:30-17:00
場所:福岡県福岡市 TKP博多駅前シティセンター ホールC
主 催:公益社団法人日本滑空協会
後 援:国土交通省航空局
プログラム1 滑空機記章試験員講習会
10:30~12:00 「日本滑空記章規程類について」
(公社)日本滑空協会 佐志田 伸夫
資料ダウンロード
参加人数
3人
プログラム2-0
13:00~13:15 日本滑空協会の紹介
(公社)日本滑空協会 佐志田 伸夫
資料ダウンロード
プログラム2-1
13:15~14:40 航空安全講習会 講演1 「最近の変更点ほか(2023年滑空機特化」
(公社)日本滑空協会 佐志田 伸夫
<講習内容>
最近の航空法令・関連規則の改正、事故・重大インシデント事例等の紹介
資料ダウンロード
プログラム2-2
15:00~16:30 「離陸のクリティカルワンミニッツに備える」
(公社)日本グライダークラブ/諏訪市グライダー協会 津久井 潤
<講習内容>
航空機事故は離着陸の11分間に集中すると言われている。これをクリティカルイレブンミニッツ(魔の11分)と呼ぶ。グライダーも離着陸中、とりわけ離陸の1分に多く発生している。本講習では、ウインチ曳航と航空機曳航に焦点をあて、クリティカルワンミニッツのリスクと対処法について解説する。
資料ダウンロード
参加人数
43人(会場参加30人、ビデオ聴講13人)
講習会を終えて
参加者コメント:
- 雰囲気が硬すぎず、聞きやすかった。
- 声の大きさ、滑舌もよく、聴き取りやすかった。講習の内容も整理されていてわかりやすかった。
- 前半の安全講習会に関しては、時間を増やして、一部説明を省略した部分に関しても説明いただけるとしっかり身に付くように感じました。少し駆け足気味だったので一部消化不良のような気が致しました。
- 比較的移動しやすい範囲だったので良かった。アーカイブに残してそちらでも受講させていただけるので,リアルタイムでは対面だけでも良いかと思う。
この講習会は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施(開催)されています