[通訳あり・録画予定] 3,000kmの世界最長記録保持者Klaus Ohlmannが語る “日本のグライダーフライトの可能性!”

会員の皆様

グライダーによる3,000kmの世界最長飛行距離記録を持ち、エベレストはじめ世界各地で冒険飛行を行っているドイツ人グライダーパイロットKlaus Ohlmann氏が日本での長距離飛行に強い興味を抱いています。
日本のグライダーパイロット有志の支援を受けて、そのプロジェクトが水面下で進んでいるのは皆様ご存じでしょうか?
プロジェクトの第一弾は、Klaus氏自身による講演会を開催します、今回はCOVID-19の影響により来日が難しいため、オンラインにより開催いたします。
興味のある方は奮ってご参加ください。

(2021/11/19 岩澤さんにご協力頂き、逐次通訳を提供できることになりました。英語に不安のある方も日本語で視聴可能です)
(2021/11/24 11/28開催予定でした第1回が、講師のヨーロッパ記録挑戦飛行のため急遽中止とさせて頂きました。楽しみにされていた方には大変申し訳ありません。お支払い頂きましたチケットについてはPeatix経由で返金します。第1回の内容については12/4の第2回に含めて開催予定です)

主催:

テーマ及び開催日時:

テーマ1: Klaus Ohlmann 氏講演会 “日本のグライダーフライトの可能性” -My gliding history and message for Japanese youth pilots-
(クラウス氏の飛行の歴史と日本の若手パイロットに向けてのメッセージ)

2021年11月28日(日) 18:00 – 20:00

テーマ1参加申込はこちらから

テーマ2: Klaus Ohlmann 氏講演会 “日本のグライダーフライトの可能性” -Possibility of 2000km flight in Japan
(日本国内での2,000km飛行の可能性について)

2021年12月4日(土)18:00 – 20:00

テーマ2参加申込はこちらから

 

参加費:

日本滑空協会 正会員・ジュニア会員  1,000円

一般                 3,000円

当日参加できない方のために録画を予定しています。お申し込み頂いた方には後日録画のURLをご案内予定です。

Klaus ohlmann(クラウス・オールマン)氏 紹介
1952年、ドイツ生まれ。
南フランスアルプスのセールで山岳滑翔スクール”Quo Vadis”を主宰。
(Quo Vadisとは、新約聖書に由来するラテン語で、「あなたはどこに行くのか」という意味を持つ)
2003年に南米アルゼンチンで達成した3,009kmの世界最長距離飛行はあまりにも有名だが、6度のOLC世界チャンピオン、500kmO&Rの307km/hという速度記録を初め、60以上の世界記録を保持している。
彼は、記録飛行のみならず、「科学」や「環境」といった分野における研究飛行にも強い興味を抱き、冒険飛行へのチャレンジを通してアンデスでの山岳波解析やエベレストの3D画像データの獲得などを行っている。
近年では、「再生可能エネルギー」アンバサダーとして、オール電化式グライダーによる世界周回飛行にもチャレンジしようとしている。
総飛行時間 25,000時間。
職業 歯科医。
奥様 元エアラインパイロット