ドローン情報基盤システムのご案内

全国滑空団体連絡担当者各位
JSA関係者各位

ドローンの利用拡大に伴い、滑空場周辺でグライダーと無人航空機が接近するリスクが増えると予想されます。

このたび、航空局安全部安全企画課から標記システムのご案内(国土交通省報道発表資料)をいただきましたので、ご案内します。航空局内にデータベースを設置し、無人航空機運航者ならびに航空機運航者(含滑空団体)がそれぞれ飛行情報をデータベースに提供入力し、情報共有する仕組みです。

滑空場で利用するイメージとしては、滑空場所属曳航機、MG、グライダーなどが飛行する空域(範囲および高度)を登録表示して、その中に入る場合はフライトサービスあるいはピスト携帯電話に連絡するように伝えることができます。航空交通管制圏や情報圏のような概念です。

滑空団体としてこのシステムを利用する場合には、利用申し込みを行う必要があり、添付資料”申請年月日_航空機運航事業者名_ドローン情報基盤システム(飛行情報共有機能)利用申請書(航空機運航者).xlsx”の申請書に必要事項を記載して申込を行って下さい。

なお、申請書の”所属を示す証明 スキャンした所属団体の会員証を別途添付” について下記注意があります。

軽飛行機やMG利用者は個人単位で利用することになると思いますが、滑空団体では団体内でどなたが代表して申込を行い、登録したメールアドレスとパスワードを使ってシステムを利用し、団体内に伝達するのが現実的使い方かと存じます。

滑空団体から申請する場合は”所属を示す情報”欄には日本滑空協会関係団体と記載して下さい。都度、航空局から日本滑空協会に問い合わせがあり、公益社団法人日本滑空協会会員であることを保証することになっております。

ご利用案内(航空機運航者編)-1

 

申請年月日_航空機運航事業者名_ドローン情報基盤システム(飛行情報共有機能)利用申請書(航空機運航者).xlsx

航空機・無人航空機の安全確保に向けた情報共有サービスが始まります(国土交通省報道発表資料)

ドローン情報基盤システム(飛行情報共有機能)