滑空スポーツ講習会2018静岡 開催報告
開催概要
日 時:2018年12月8日(土) 13:00~17:00
場 所:JR静岡駅パルシェ貸会議室D
主 催:公益社団法人日本航空機操縦士協会
共 催:一般社団法人日本飛行連盟
公益社団法人日本滑空協会
NPO法人AOPA-JAPAN
NPO法人全日本ヘリコプター協議会
後 援:国土交通省航空局
プログラム
13:15~14:45 第1部 「最近の変更点を踏まえ、コンプレセンシーと自己管理について考える」
JAPA 吉田 徹 氏
15:00~16:30 第2部 「実は日本で役立つ! 海外でグライダーフライトを安全に楽しむエッセンス」
SATA 日口 裕二 氏
参加人数
28人
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講習会を終えて
事務局
今年初めてのJSA主催による航空安全講習会でしたが、お話しされてみていかがでしたか?
講師 日口裕二 氏
今回は参加者のほとんどがグライダー関係者ということを予め伺っておりましたので、海外でのフライトを通して日本でのフライトに役立つエッセンスをお話しさせていただきました。富士川のクラブの方々は週1回の活動の中、年間の飛行時間が20時間未満の方がほとんどでしたので、海外で短期間でも集中的なフライトを行うことで、自分がうまくなったことを実感し、モチベーションを高め今後の富士川でのフライトに活かしていただければと思いました。そういう意味で、今回の内容は少しはそのお役に立ったのではないかと思っています。
事務局
増田様には静岡での講習会のとりまとめをお願いしました。たくさんの方に声をかけていただいてありがとうございました。聴講された感想も伺いました。
参加者 静岡県航空協会 増田務さん
海外の美しいフライト写真をちりばめた楽しい講演をありがとうございました。
「日本では得難い多彩な環境で、さまざまな経験を楽しく積むことが日常のフライトの安全につながる」ということで、ホームでのローカルフライトしか経験のない私には大変刺激になりました。前半の吉田様の「コンプレセンシーと自己管理について」の講演とあわせて、あっという間の講習時間でした。
「日本では得難い多彩な環境で、さまざまな経験を楽しく積むことが日常のフライトの安全につながる」ということで、ホームでのローカルフライトしか経験のない私には大変刺激になりました。前半の吉田様の「コンプレセンシーと自己管理について」の講演とあわせて、あっという間の講習時間でした。