406MHzの航空機用救命無線機(ELT)の登録について(AIC No016/10)

(2010.05.03 掲載)

 遭難時にELTから発せられる406MHzの遭難信号は、コンパス・サーサットシステムにより受信されると捜索救急機関に伝達され遭難地点の特定に利用されています。 この 406MHz信号には航空機を識別するためICAOが定めた情報が含まれています。
 捜索救難活動を迅速かつ的確に行うため、ELT搭載機は、定める様式により関係機関に登録が必要となります。

 モーターグライダー等で当機材を搭載している機体は(すでに登録を済ませている場合を除き)AIC等書式を参照して登録してください。