スカイスポーツシンポジウム 2009 のお知らせ

スカイスポーツシンポジウムは、(社)日本航空宇宙学会の特殊航空機部門委員会が主管し、今年で第15回を迎えます。

このシンポジウムは,スカイスポーツの性能向上と安全性に関する学術的な研究のほかに,技術的経験的,知識的および解説的な分野も対象としており,スカイスポーツ研究者と 愛好者の交流ネットワークの拡充,将来のコミュニティのコアの育成を図ることを目的としています。

講演は、近年模型航空関連が多いようですが、毎回20件弱、各25分間の発表があります。

過去5年間の滑空機関連の講演は、

2007年 九州工業大学のグライダー事故を考える 米本浩一
(九工大)
2006年 アンデス山脈の山岳波を利用したグライダーによる長距離飛行 櫻井玲子
(JSC)
英独におけるグライダー曳航ウィンチと背風発航の諸事情 米本浩一
(九工大)
2005年 国産グライダー・萩原式Hシリーズの製造にかかわって 佐藤一郎
(関宿滑空場)
燃料電池モーターグライダー実現可能性の研究 若生徹、他
(JSA)
2004年 グライダーによる日本国内の長距離飛行の実績と可能性 市川博一
(JSA)

などが為され、講演集は航空図書館等で閲覧することができます。
ご興味のある方は、どうぞ奮ってご応募下さい。

なお、一般の方もシンポジウムに参加して聴講することができます(参加料\2000)。

開催日:平成21年12月5日(土)
会場:日本大学理工学部(駿河台校舎) 東京都千代田区神田
講演申込締切:平成21年8月28日(金)
前刷原稿提出締切:平成21年9月25日(金)

>>>>>>>>>>>参考

主催
(社)日本航空宇宙学会

共催
(財)日本航空協会

協賛
日本大学,日本気球連盟,エクスペリメンタル航空機連盟,(社)日本航空機操縦士協会,(社)日本滑空協会,日本模型航空連盟,(社)日本ハング・パラグライディング連盟,(NPO)日本マイクロライト航空連盟,日本パラモーター協会,読売テレビ(予定)

開催日
平成21年12月5日(土)

会場
日本大学理工学部(駿河台校舎)
〒101-8308東京都千代田区神田駿河台1-8

講演申込方法
次の方法で申込みを行なって下さい.
1. 学会ホームページ の「講演会・講演会申込」をクリックします.スカイスポーツシンポジウムの「講演申込」ボタンをクリックすると入力画面が現れます.画面上に必要事項を入力して申込みを行なって下さい. 

講演募集テーマ
人力飛行機,ハンググライダー,パラグライダー,グライダー,飛行機,ヘリコプター,模型航空機,模型ロケット,紙飛行機,自作航空機,超軽量動力機,気球,スカイダイビング等,スカイスポーツ全般に関する学術的,技術的,経験的,知識的,解説的なもの.

講演申込締切
平成21年8月28日(金)
前刷原稿提出締切
平成21年9月25日(金)
締切に遅れますと掲載できないことがありますので,あらかじめご了承願います.

原稿の提出方法
・前刷り原稿の提出は講演者の自由といたします.
・希望者には講演受付け後、学会より原稿執筆要領 を送付いたします.
・前刷り原稿はA4サイズ4枚とします.
・写真は、1前刷り原稿あたり3枚までとします。
 なお、3枚をこえる分については、1枚あたり1,000円の料金がかかります.

・郵送の場合:
〒105-0004
東京都港区新橋1-18-2 明宏ビル別館
社団法人 日本航空宇宙学会
封筒に、スカイスポーツシンポジウム原稿在中と朱書き

・電子投稿の場合:
原稿受付システムより、PDF原稿で投稿してください。
PDF原稿投稿時に講演番号(プログラム参照)と、パスワード(講演申込み時のメールアドレス)が必要になります。
提出されたPDFファイルはそのままプリントアウトして、講演集に印刷します。
※ 特殊なフォントは印刷時に文字化けする可能性がありますが、委員会で それらに対応することは困難です。文字化けの回避などは、投稿者の責任となりますので、十分に注意してください. 
問合せ先

〒105-0004 東京都港区新橋1-18-2
(社)日本航空宇宙学会 事務局
TEL:03-3501-0463/FAX:03-3501-0464
http://www.jsass.or.jp/web/mail/mail.php